大気圏突入!!

スペースシャトルが地球に帰還する時の速度はおよそマッハ20。超高速で大気に突入するため、機体の表面温度は1,500℃にも達します。

そんな過酷な状況でも、スペースシャトルが無事地球に帰還できるのは、赤外線“ 放射” の特徴をうまく利用した技術が使われているからです。

放射をうまく利用

スペースシャトルで使用されているセラミック1,500℃以上にもなる状況で、もし、シャトルの機体が飛行機と同じ金属でできていたら...とたんに溶けてしまい、無事地球に降り立つ事はできません。

そこで、シャトルの外側は赤外線を良く放射する特別なセラミックが使われています。

赤外線の放射特性が高いセラミックは、大気圏突入時の高熱にさらされても、受けた熱を赤外線として機体の外側へ放射して逃がす役割があります。

とても身近なセラミック

とても身近なセラミック ~ 薪ストーブで作った焼き物セラミックとは、陶磁器やガラスなど高温で焼き固めたものの総称です。つまり、私たちが普段使っている茶碗や皿などもセラミックの仲間です。

近年では、誘電性や磁性を持たせたファインセラミックが注目を集めています。これらは、IC 基盤やコンデンサなどに使われています。きっと、皆さんの携帯電話の中にもセラミックが使われている事でしょう。

同じ原理で暖房効果アップ

雪国科学の熱反射塗壁材【RAYWALL( レイウォール)】の原料は、スペースシャトルに使われている赤外線放射特性の高いセラミックを利用しています。

冬、暖房によって作られた熱の多くは、天井に溜まってしまいます。しかし、【RAYWALL】を塗った天井では、溜まった熱をセラミックが吸収し、冷たい床面に向かって赤外線を再放射します。つまり、赤外線を逃がさず再利用できる塗壁なのです。

そして、【RAYWALL】は薪ストーブとの相性が抜群です。大きな吹き抜けのある80 坪のお宅で、天井と床の温度差はわずかに3℃でした。

驚くべき【RAYWALL】の効果は雪国科学ショールームで体感できます。

新潟県南魚沼市の上村工務店